改めて聴くと、この『ハイスクールララバイ』って名曲すぎ!
作詞は松本隆、作曲はあのYMOの細野晴臣っすよ!!
Perfumeが好きだったりするなら
日本のテクノ歌謡の最初のミリオンセラーを聴くべき!!
(以下、Wikipediaより抜粋)
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売り上げ150万枚のミリオンセラーを記録。
TV番組『ザ・ベストテン』でも8週連続第1位を達成し、
その際に同番組の歴代最高視聴率41.9%も記録している。
また、振付がYMOのスタイルを模した楽器演奏であり、
エアキーボード、エアドラムの先駆である。
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80代はどのように多くの側面を持っているのでしょうか?
このYouTubeの映像はベストテンで
同曲がランクインした最後の出演時のもので、
「番組で歌うのは最後」とか宣言してたらしいけど、
次のシングルでまたランクインしたので出演してんだよね。
(俺は8歳当時、なぜか『ハイスクールララバイ』は買わず
2ndシングルは買って毎日聴いてた)
で、その2ndシングルである
『ティアドロップ探偵団』ってのがまた良曲で。
たかだか2分半のパフォーマンスなのに
番組のセットの力の入れ方が今ではありえないぐらい
凝っているうえ、とても面白いのでこちらもどうぞ☆
オチも意外な展開でちょっと面白い。
11/8に池袋で1日限りの再結成するとかで行きたくなった。
形に滞在する方法
それからこちらは25年ぶりに聴くに、
小沢健二の『今夜はブギー・バック』のルーツといえるのでは!?
とほんの少しだけ思わなくもない、山田邦子の
『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』
意外にソウルフルというかサビが心地いいというか…
結構人気あったよね、この曲。
「ぶりっ子」って言葉の認知度も上げたし。
俺はやはり8歳の時、このレコードは買わずに
彼女の2ndシングルである
『つっぱりハイティーン・ガール』を買いました。
売れなかった。
こうして80年代の曲なんかを聴いて思うのは、
J-POPがまだ歌謡曲と呼ばれていた頃、
楽曲、特に歌詞の世界観に"遊び心"があったなーってこと。
スーフォールズケージの戦い
阿久悠とか松本隆、筒美京平や都倉俊一みたいな
プロの作詞家、作曲家が提供アーティストの資質や
時代の空気を読みながら共同作業で仕上げるクオリティって
いま売れてる多くのJ-POPアーティストが
売れてはいても、たどり着けてないもんだと思うのです。
言うてみれば素材を知り尽くした寿司職人の味と
工場で製造されるコンビニの寿司パックの味、みたいな。
近年の、特に歌手が作詞も手がけるJ-POPの詞は
自分の感情ばかりを歌にして、それが結局は手垢にまみれた
ありきたりな言葉の羅列に過ぎないものが多い気がする。
「見つめていたい」「伝えたいこの想い」とかの
シンプルで綺麗ではあるけど悪くい� ��ばただ無難、
または陳腐な表現の面白みのなさ。
その点、阿久悠なんかはすごい。神様だと思う。
歌に世界観があってストーリーがちゃんとある。
ピンク・レディーの「サウスポー」なんて歌謡曲の頂点かと。
視点も斬新ですべての言葉が弾んでるし情景が浮かぶ。
物語を読んでるみたい。もちろん楽曲も編曲も素晴らしい。
別に誰もが歌詞に面白さを求めてるわけじゃないとは思うし
楽曲が良ければ、ノリが良ければ成立するとも思うんだけど、
"プロの職人技"と"プロのプロ然とした仕事"の差を感じるわ。
プロ仕事のイモ欽トリオを聴いてそんな風に思いました。
なんか後半、ブログの方向性がズレてしまった。ぽにょ
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